2009年4月4日土曜日

・DETERMINATION

なんだか今季のホームゲームは心臓に悪い展開ばかりになりそうですね
篤人は「見てる方はおもしろいだろうけど…」と言ってますが
いやいや 決してそのようなことはございません

チーム内の競争が激しくなって 控え選手のモチベーションが高いのは
ここ何試合かでよくわかるし 素晴らしいことだと思いますが
こんな勝ち方も そんなに長くは続きませんから
これはしっかり対策していかないといけません
ホームでは勝ち点1でも失いたくはないですからね

今週の『FOOT!』は山口素弘がゲストでした
そこで語られていた"ピボーテ論"なんですが 
なるほど 鹿島にも当てはまるな~という指摘がありました
(小笠原の名前が出てこなかったのが残念…)
これはほとんどのJのクラブにもあてはまる課題なのかもしれません

FWに入れるボール(クサビってやつですか)について
あるいはミドルシュートについて
どちらも今の鹿島には大いに必要なことで
ここ最近のように 引いた相手を崩すときには 特に

鹿島には小笠原&青木という
どこに出しても恥ずかしくないピボーテがいるわけですから

センターを固められているからと言って
簡単に サイドへサイドへ 裏へ裏へと 行くだけじゃなくて
他の選択肢もありますよという いい参考になりました

今日は交代した3選手の"仕事"に尽きます
特にFW2人 興梠と佐々木の 結果を出さなければ次はない
という意識はすごく伝わってきたし 
それは大迫のコメントからもわかります
しつこいようですが FWは何人いても困りません

しかしオズの伊野波⇔新井場の采配にはビックリしました
間接的にですが あの交代があの退場を引き起こしたとも言えるし
新井場のテンションは相当なもんでしたから
やるべきことはわかってたと思うし それを可能にしたのも
青木がCBも出来て パクがボランチも出来たからこそ

残り10分で相手が10人になって
追い付くことはできるだろうと思ったけど
正直ひっくり返すとはねぇ…
結果を知ってて VTRで見る分には
確かに篤人の言い分もわかる気がする(笑)

さて中2日ですぐにACL@シンガポール
いよいよ興梠で行くんじゃないかな??

ちょっとですが写真はたたみます


セットプレーとカウンターに全力を注いだ京都 1点でも獲られたのが悔しい


今日も存在感抜群だった小笠原 頼りになります


失点のきっかけを与えてしまった篤人 早くもフル稼働の影響か!?


きっちり任務完了の興梠 そこに居ることが大事


試合終了後に軽くランニングのベンチ組 ビブスはなしでもいいと思う…



J1 第4節 鹿島 2-1 京都
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