篤人は「見てる方はおもしろいだろうけど…」と言ってますが
いやいや 決してそのようなことはございません
チーム内の競争が激しくなって 控え選手のモチベーションが高いのは
ここ何試合かでよくわかるし 素晴らしいことだと思いますが
こんな勝ち方も そんなに長くは続きませんから
これはしっかり対策していかないといけません
ホームでは勝ち点1でも失いたくはないですからね
今週の『FOOT!』は山口素弘がゲストでした
そこで語られていた"ピボーテ論"なんですが
なるほど 鹿島にも当てはまるな~という指摘がありました
(小笠原の名前が出てこなかったのが残念…)
これはほとんどのJのクラブにもあてはまる課題なのかもしれません
FWに入れるボール(クサビってやつですか)について
あるいはミドルシュートについて
どちらも今の鹿島には大いに必要なことで
ここ最近のように 引いた相手を崩すときには 特に
鹿島には小笠原&青木という
どこに出しても恥ずかしくないピボーテがいるわけですから
センターを固められているからと言って
簡単に サイドへサイドへ 裏へ裏へと 行くだけじゃなくて
他の選択肢もありますよという いい参考になりました
今日は交代した3選手の"仕事"に尽きます
特にFW2人 興梠と佐々木の 結果を出さなければ次はない
という意識はすごく伝わってきたし
それは大迫のコメントからもわかります
しつこいようですが FWは何人いても困りません
しかしオズの伊野波⇔新井場の采配にはビックリしました
間接的にですが あの交代があの退場を引き起こしたとも言えるし
新井場のテンションは相当なもんでしたから
やるべきことはわかってたと思うし それを可能にしたのも
青木がCBも出来て パクがボランチも出来たからこそ
残り10分で相手が10人になって
追い付くことはできるだろうと思ったけど
正直ひっくり返すとはねぇ…
結果を知ってて VTRで見る分には
確かに篤人の言い分もわかる気がする(笑)
さて中2日ですぐにACL@シンガポール
いよいよ興梠で行くんじゃないかな??
ちょっとですが写真はたたみます
セットプレーとカウンターに全力を注いだ京都 1点でも獲られたのが悔しい
今日も存在感抜群だった小笠原 頼りになります
失点のきっかけを与えてしまった篤人 早くもフル稼働の影響か!?
きっちり任務完了の興梠 そこに居ることが大事
試合終了後に軽くランニングのベンチ組 ビブスはなしでもいいと思う…
J1 第4節 鹿島 2-1 京都
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